
いざ、ピアノを始めてみたけれど、結局なんの曲で練習すればいいのか分からない。

初心者だけれど、それなりに聞こえるかっこいい曲で練習して弾けるようになりたい!

初心者向けにアレンジしている曲って、結局単純で簡単なアレンジになっているのがバレバレでカッコ悪いんじゃ無い??
こんなお悩みありませんか?
初心者が初めに手にする楽譜は今後のピアノ人生においてものすごーーーく大切なものになります。
なぜなら、ピアノが好きになって今後も続けていくか
と挫折してしまうかを決めるいちばん最初の大きな分かれ道になっているからです。
この記事ではこれからピアノを始めようと思っている初心者さんが、
絶対ピアノが好きになって今後も続けていくという選択ができるよう、
心からおすすめできる初めの曲を紹介していきます!

気に入った曲があればすぐにダウンロードできる様にダウンロード先も合わせて載せておきますね。
一緒にピアノライフ楽しんでいきましょうーー!

この記事を書いたのは
ピアノが大好き!
ピアノ研究科「to-ko」です。
我が子がピアノを習い始めた事をきっかけに
自分も大人の初心者「独学ピアノ」として始めました。
前向きに取り組んでいるおかげか
娘は出場させていただいたコンクールでは軒並み賞をとれるくらいに上達しています!
こどものサポートをしながら自分の練習もする中で
ピアノに取り組む心構えや大切なこと、色々と感じながら日々成長を感じています。
同じく頑張る独学ピアノさんや、
子供のサポートの大変さに頭を抱えているママさんの、
少しでも参考になることがあれば幸いという気持ちで今日も記事を更新します!!
ピアノ初心者でも失敗しない練習用の曲の選び方
初心者向けのピアノ楽譜を選ぶ際は、以下の点に注意するとよいです。
自分のレベルに合った楽譜を選ぶ
「超初級」「初級」など、難易度表示がある楽譜を選びましょう。
特に最初は超初級や初級が安心です。
自分のレベルが分からない時はヤマハが提供している
を試してみてください。
♯・♭(シャープ・フラット)が少ない調の曲
ハ長調(調号なし)や、♯・♭が1つまでの楽譜が弾きやすいです。
音域が広くない曲
五線譜の範囲内に収まる音域の曲は、譜読みがしやすく初心者向きです。
左手が簡単なリズム・単音中心の曲
左手が単音や簡単な和音中心、リズムもシンプルなものが両手で合わせやすいです。
テンポがゆっくりで短い曲
ゆっくりしたテンポ、短い小節数(16~32小節程度)の曲は達成感も得やすく、練習に最適です。
音符が大きく見やすい楽譜
音符や五線が大きめ、余白が十分にある楽譜を選ぶと読みやすいです。
ドレミふりがなや指番号付き、解説付き楽譜
音符の下にドレミや指番号が書いてあるもの、演奏記号や用語の解説があるものは初心者に便利です。

ですが、いつまでもドレミ付きの楽譜で練習していると
本当の意味で楽譜が読めるようになかなかならないので注意が必要です。
初心者向けにアレンジされた楽譜
難しい曲も初心者向けに簡単にアレンジされた楽譜が多数あるので、無理なく挑戦できます。
「ダウンロードするより本を購入したい!」とお考えでしたら
独学ピアノにおすすめの「究極の本」1冊と選びたいジャンル別に紹介!
こちらの記事で詳しく口コミ付きで紹介していますので是非合わせてご覧ください。

ピアノ初心者でも練習しやすい曲【ジャンル別】
初心者用にアレンジされているけれど、チープな感じが一切しないカッコいい曲の楽譜を選びました。
もし、自分がどれくらいのレベルの曲を演奏できるのか分からない様でしたら
ヤマハの「ピアノ演奏レベルチェック」を試してみてください。
クラシック
やはり一度はトライすべきジャンル「クラシック」です。
難しそうなイメージですが、聞き覚えのある曲を選ぶことがモチベーションを上げるポイントです!
①「カノン」パッヘルベル
左手の伴奏が繰り返し構造で、右手メロディもシンプル。
ゆったりしたテンポで、初心者でも弾きやすい構成になっています。
まずは初球の楽譜から始めたら良いと思いますが、中級くらいの楽譜から更に聞きごたえのある演奏になっています。
動画で演奏を確認できるので楽譜と合わせて動画の方も見てみるとイメージしやすいですよ。
カノン パッヘルベル
②「家路」ドヴォルザーク(交響曲第9番「新世界より」第2楽章より)
穏やかなメロディと簡単な音域。
両手の動きが少なく、初心者でも挑戦しやすいです。
③「勇敢な騎士」シューマン
短くリズムが明確で、右手と左手の動きが独立しているため練習しやすいです。
④「メヌエット ト長調」バッハ
繰り返し部分が多く、右手メロディが中心で初心者向け。
シンプルな指運びで、反復練習に最適。初心者でもリズムをつかみやすい曲です。
⑤「ピアノ・ソナタ ハ長調 K.545 第1楽章」モーツァルト
指の動きが単調で、スピードを上げる練習に適しています。
⑥「エリーゼのために」ベートーヴェン
有名なメロディと右手の動きが特徴的で、アルペジオの練習にも役立ちます。
ピアノを弾かない人でも絶対に一度は聞いたことがあるくらい有名な人気曲なので弾けるようになったら思いっきり自慢できますね。
※アルペジオとは:和音の音(例えばドミソ、ドファラなど)を同時に弾かず、上から下へ、または下から上に順番に弾いていく演奏法のことで「分散和音」とも言われます。
ポップス・映画音楽
弾けるようになりたいジャンルで言えば1・2位を争うジャンルではないでしょうか?
大好きな曲を弾けるようになりたいですよね!

たくさんある楽曲の中から、初心者でも練習になり、かつピアノ映えする曲を選びました。
①「キセキ」GReeeeN
知名度が高く、簡単なアレンジも多いため初心者向けです。
メロディの音域が狭く、手のポジション移動が少ないため、初心者でも取り組みやすいですよ。
8分音符で動く部分が多く、複雑なリズムが少ないのも魅力です。
②「Summer」久石譲
美しいメロディが特徴で、テンポも比較的ゆっくりしています。
③「戦場のメリークリスマス」坂本龍一
シンプルな構成で、感情を込めて弾く練習に適しています。
この曲が弾けたらだいぶんカッコいいですよね!
④「ハナミズキ」一青窈
カノン進行を使った分かりやすいコード進行が特徴です。
⑤「少年時代」井上陽水
小さい頃からなぜかこの曲を聞くと懐かしい気持ちになっていました。
懐かしさを感じさせる素朴なメロディと、スッキリとした和声が特徴です。
音域が狭く、リズムやメロディが複雑でないため、初心者向けです。
⑥「青と夏」Mrs. GREEN APPLE
個人的にミセス推しなので選ばせていただきました!
ゆっくりなリズムにアレンジされている楽譜で練習すれば初心者でも一日で弾けるかもしれません。
有名なJ-POPの1曲で、伴奏をして歌うのも楽しそうですね。
⑦「ありがとう」いきものがかり
いきものがかりのボーカルに似ていると若い頃よく言われていたので選んでみました。(そんなのばっかり)
シンプルなメロディと和音進行が特徴で、初心者でも取り組みやすい曲です。
感動的な歌詞とメロディが魅力ですよ。
⑧「ミックスナッツ」Official髭男dism
ストリートピアノで演奏されていたことが多かったこちらの曲。
YouTubeでよく見かけましたー。
聞きごたえのある、かっこいい演奏がしたい方におすすめ。
シンプルなコード進行とメロディが特徴で、初心者でも弾きやすいです。
ディズニーソング
ディズニー音楽は誰もが聞いたことがある名曲が多く、映画と重なって心をこめられるジャンルです。
是非思い出の曲、一曲はマスターしてください。
①「星に願いを」(映画『ピノキオ』より
ゆったりとしたテンポで、初心者でも弾きやすい定番曲です。
②「アンダー・ザ・シー」(映画『リトル・マーメイド』より)
明るい曲調で、スタッカートなど抑揚をつける練習に最適です。
スタッカートとは:音を短く切って演奏する演奏法のことです。
③「ハクナ・マタタ」(ライオン・キング)
明るいメロディとポジティブなメッセージが特徴。
1オクターブ内で収まるため、初心者でも取り組みやすい曲。
④「彼こそが海賊」(パイレーツ・オブ・カリビアン)
勇壮な旋律とシンプルなメロディ構成で、映画の冒険的な雰囲気を楽しめます。
この曲はわたしもスラスラ弾けるように練習したい1曲です。
⑤「パート・オブ・ユア・ワールド」(リトル・マーメイド)
ゆったりとしたメロディが特徴で、初心者でも弾きやすい一曲。
⑥「自由への扉」(塔の上のラプンツェル)
リズミカルで楽しいメロディ。テンポが軽快なので練習にも最適。
⑦「レット・イット・ゴー」(アナと雪の女王)
世界的に有名な曲で、シンプルなアレンジ譜も多く初心者向け。
⑧「ホール・ニュー・ワールド」(アラジン)
デュエット曲としても知られ、簡単なアレンジなら弾きやすい。
きれいな曲なので弾けたときの満足感も高めですよ。
⑨「夢はひそかに」(シンデレラ)
ゆったりしたテンポで初心者でも弾きやすいクラシック調の楽曲。
上記のYouTubeの演奏を聞いたら

「どこが初心者でも弾きやすい曲なんや!」
と怒られそうですが、初心者向けにアレンジしていても充分きれいな楽譜もたくさんあるので
下のダウンロードできるところから演奏している動画を確認のうえ、好みの楽譜を選んでみてください。
讃美歌・伝統音楽その他
①アメイジング・グレイス
たまに無性に弾きたくなる曲です。
ゆっくりしたテンポで、右手と左手の動きが独立しており弾きやすい。
シンプルな構成で、初心者でも取り組みやすい曲です。
②スカボロー・フェア(イギリス民謡)
繰り返し構造が多く、指使いも簡単で初心者向け。
③葉加瀬太郎「エトピリカ」
ゆっくりとしたテンポで初心者向けのメロディラインです。
これらの讃美歌や伝統音楽は原曲そのままでも取り組みやすく、初心者でも練習すれば弾きやすい曲です。
テンポを落としたり、難しい部分を簡単にアレンジすることでさらに練習しやすくなりますよ!
ピアノ初心者が初心者向けの曲で練習するポイント・注意点
練習もポイントを押さえて効率よく上達していきましょう!!
自分のレベルに合った楽譜を選ぶ
冒頭でも言いましたが、初心者は
- 音符が少なく
- シンプルなアレンジ
の楽譜を選びましょう。
右手のメロディが簡単で、左手も単音や簡単な和音中心のものがおすすめです。
楽譜の読みやすさを重視する
楽譜の音符が大きく、見やすいものを選ぶと、譜読みがしやすく練習がスムーズに進みます。
余白が多く、五線譜が大きめの楽譜は初心者に最適です。
音名ふりがなや指番号が記載されている楽譜だと更に安心ですよ。
わかりやすい解説付き楽譜を活用する
記号や音符の意味が解説されている楽譜を選ぶと、練習中に迷いにくくなります。
片手ずつゆっくり練習する
いきなり両手で弾かず、まずは片手ずつゆっくり練習しましょう。
テンポを落として確実に音を覚えることが大切です。
指番号や運指を守る
指番号や指くぐり・指またぎのマークが書かれている場合は、それを守って弾くとスムーズに演奏できます。
なので、出来れば最初は指番号が記入されている楽譜を選ぶと練習しやすいかもしれません。
好きな曲・知っている曲でモチベーションアップ
好きなジャンルや知っている曲を選ぶことで、練習が楽しくなり、継続しやすくなります。
短い曲・繰り返しの多い曲から始める
1曲が短く、繰り返しフレーズが多い曲は、達成感を得やすく、上達を実感しやすいです。
無理せず段階的にレベルアップ
難しい楽譜や速いテンポに無理に挑戦せず、簡単な曲から徐々にレベルアップしましょう。
ポイントまとめ
- シンプルで見やすい楽譜を選ぶ
- 片手ずつゆっくり、指番号を守って練習する
- 解説やふりがな付きの楽譜を活用する
- 好きな曲・短い曲から始めて達成感を積み重ねる
これらを意識すると、初心者でも無理なく楽しくピアノを練習できますよ。
ピアノ初心者は練習曲の前に基本を知らないと弾けないのは確定
ピアノが完全に初心者の場合、どんなに「超初級の楽譜」であっても
その楽譜を見ただけで弾けるようになるのは難しいと思います。
何故ならピアノって本当に色々な要素が詰まっていてむずかしいものなんですね。
まず曲の楽譜だけで弾きたければ、最低限「音符」と「休符」のリズムが分からないと始まりません。
知っている曲であれば耳コピのような要領で弾き進めていけるかもしれませんが、
指の数が増えてきたらどの指でどの音を鳴らすかなど分かっていないと行き詰ります。
わたしが完全にそうでした。

基本を知らなければ絶対に上達はしません。
練習も楽しくなくなって絶対に挫折します!断言できます。
このブログでは初心者さんでも基本が分かるように丁寧に解説しているので
じっくり読んでもらえばある程度理解してもらえるかと思います。
ですが、
基本を知ったうえで最短で「ショパン」が弾けるようになる神教材があるのでぜひ熱量高めにおすすめさせてください!
初心者向けピアノ講座【30日でマスターするピアノ教本3弾セット】

他の記事でも度々紹介しているのですが、
こちら今からピアノをはじめる完全に初心者さんであれば絶対におすすめの王道教材
ですので、是非チェックしてみてください!
内容をチラッと紹介していきますね。
わたしの紹介より公式サイトを早く確認したい様でしやらこちらからどうぞ。
「30日でマスターするピアノ教本」の内容
「30日でマスターするピアノ教本 」のコンセプトは
です。

ピアノは何の知識も無くても鍵盤を押せば音が鳴る楽器です。
なので正しい練習方法と、テクニックを正しく学ぶことさえできれば「大人の初心者」であっても、「独学」だったとしても、必ず弾けるようになりますよ!楽しみですね!!
教材の内容
- テキスト教本(140ページ): イラストやわかりやすい解説で、ピアノの基礎から曲の演奏までをサポート。
- DVD(3枚、合計約6時間30分): 手元の動きを確認しながら学べる映像教材。
- 楽譜3冊:初心者向けにアレンジされた名曲を収録。
- 練習曲集1冊:指の運動やリズム感を養うための練習曲。
収録曲例
ホルスト「ジュピター」
ショパン「別れの曲」
伊勢正三「なごり雪」など、誰もが知る名曲を厳選。
進め方④ステップ
ステップ①:教本で基礎を学ぶ
初めは教本を読みながら、鍵盤の構え方や指使い、楽譜の読み方など基本的な知識を習得します。
初心者でも理解できるよう、ドレミ付き楽譜が用意されています。
ステップ②:DVDで実践練習
DVDを見ることで、手元の動きや演奏方法を視覚的に学べます。
1日15~30分程度の視聴と実践練習が推奨されています。
ステップ③:実際に弾いてみる
各レッスンで学んだ内容をもとに、収録曲を少しずつ練習します。
最初は片手ずつ練習し、慣れてきたら両手で演奏するよう進めます。
ステップ④:復習と反復練習
毎日の練習後には復習時間を設け、指やリズム感を鍛えます。
特に難しい部分は繰り返し練習することで上達が早まります。
独学におすすめの理由
海野真理先生の「30日でマスターするピアノ教本&DVD 」は、初心者の独学に非常におすすめな教材です。
その理由を詳しく説明しますね!
初心者に配慮した構成
初心者のつまずきやすいポイントや続かなくなる原因を研究し、それらを克服できるよう設計されています。

まず楽譜が読めないと何もできないので、最初に自分で分かるように音名(ドレミファソラシ)を書いていったりするのですが、これがまあめんどくさい作業なんですよ!
そもそもが読めないので

「ん~っっ。ドから数えてぇ~あー分かんなくなっちゃった!」
みたいなことに本当になるんですが、
この教材はこの手間が初心者のやる気をそぐと分かってくれています。
なので最初からドレミが記入された状態の楽譜が届きます。
めちゃくちゃありがたい!!
しかもそれだけじゃなくて、楽譜って本当はドレミを書くと覚えられなくなるから良くないと言われているんですが・・・
なんと
- ドレミ・指番号の書いてある楽譜
- 指番号だけ書いてある楽譜
- 通常の何も書かれていない楽譜
この3パターンの楽譜を全てに用意してくれているんです!
なので徐々に楽譜に慣れることもできる神サービスです!!
あきずにモチベーションを維持できる工夫
指使いやリズム練習などしたら早速
- ベートーヴェンの歓びの歌とも言われる「第九」
- ホルストの惑星より「ジュピター」
を弾かせてくれます。
そして、2冊目の教材に入ったらいきなり
- ショパンの「別れの曲」
を弾かせてくれるんです!

ショパンですよ!?
ショパン弾けるようになるなんてめちゃくちゃカッコ良すぎませんか!?
やっぱり練習ばかりでなくかっこいい曲をしっかり弾けるというのはモチベーション保つのに大事だなと強く感じました。
視覚的な学習サポート
初心者のうちはどこの鍵盤を押すのか分かったとしても、正しい指の使い方や運び方がよく分からずネットやYouTubeなんかを調べまくらないと進めなかったりします。
しかし、この教材なら、海野真理先生の手元も「上から」と「横から」見せてもらう事ができて一切つまづきません!

楽譜も手元も一緒に大きな画面で見えてラクに理解でるんです。
本当に初心者の立場になって先回りして分からなくなるところを教えてくれているのがビシビシ伝わってきます!ありがたい!!
実績のある教材
わたしは自分のセンスとか感性とか、見る目とか、あまり自信が持てないところがあります。
なので、こういう受講者が15,000人以上もいるという実績は素直に自分が選ぶ時の参考になっています。

良い教材だからこその実績だし、教材がすたれて無くなってしまわないのが良く分かります。
デメリット
やはりおすすめできることがあればもちろん「デメリット」もあります。
両方分かったうえでこの教材を取り入れるか検討してみて下さい。
その場での指導が受けられない
この教材は独学用に設計されているため、疑問が生じたときにすぐに先生に質問することができません。
ピアノ演奏では正しい姿勢や指の動きが重要ですが、自分で確認するのは難しいと感じるかもしれません。
教材の物理的な不便さ
教本が製本されているため、譜面台に置いて使用するのが難しいとい感じる部分はあります。
ピアノを弾きながら楽譜を見るときに、ページが勝手に閉じてしまったり、開いたページを保持するのに苦労するかもしれませんが、これはどの本も同じ事です。
たしかに鬱陶しいので、わたしはこういう↓クリップで挟んで使っています。

本の分厚さによっては安定しないので↓これくらいガシッと挟んでくれるクリップの方がおすすめです。
練習量が必要
短期間で成果を出すには、集中的な練習が必要です。
1日30分程度の練習が推奨されていますが、忙しい日々の中でこの時間を確保し続けるのは容易ではありません。
30分は難しくてもたとえ10分でもピアノに触る様にしてもらいたいです。
内容が初心者には難しい部分もある
教材の後半部分や特典の練習曲集は、初心者には少し難しいと感じる場合があります。
最初は簡単に感じても、徐々に難易度が上がっていくため、ついていけなくなる可能性があります。

しかしずっと簡単なところにいつ続けていたら上達しませんのでスキルアップしていくには必要な構成だと思いますよ。
体系的な音楽理論は不足
この教材は短期間で曲を弾けるようになることに焦点を当てているため、音楽理論や深い基礎知識については十分に扱われていません。
音楽をより深く理解したい方には、別の教材や方法を併用する必要があるかもしれません。

この教材は、短期間で成果を求める初心者には最適ですが、
じっくり学びたい人やサポートを重視する人は「独学」をあきらめてピアノ教室に通われることをおすすめしておきます。
口コミ
わたし以外にも受講された方の口コミがたくさん寄せられていましたので一部紹介しますね。

61歳女性 F.Y様
まだ始めたばかりですが、ピアノ教本も、音符、その他基本的なことの説明がくわしくわかりやすく為になりました。
実際の練習も指の番号と音かいが両方書かれているのでわかりやすいです。
他の曲もわかりやすい教本にしていただければと思います。
引用:グッドアピール公式サイト

71歳女性 S.K様
私はピアノを子供の頃から習いたいと思っていました。
70才の時、ピアノ教室に通うようになりましたが、海野先生のDVDのレッスンが、素晴しくとてもわかりやすかったです。
まずびっくりした事は「エリーゼのために」を1か月で弾けた事です。
これからも楽しく頑張ります。ありがとうございました。
引用:グッドアピール公式サイト
まだまだ気になる様でしたらこちらからご覧ください。
料金
とても優良な教材なのは伝わったかなと思います!
こちら3弾セットでお値段
DVD/オンライン選択 | 価格 |
オンライン視聴 | \32,780(税込) |
DVDでお届け | \36,080(税込) |
DVD・オンライン両方 | \39,380(税込) |

ピアノ教室に通う事を考えると、サポートの幅、教材の手厚さを考えてもだいぶお得だと感じます!
本当におすすめなので少しでも気になる様でしたら是非!
最初の自己投資としては大正解ですよーー
ピアノ初心者の練習曲選び【まとめ】
- まずは基本を身につけてから練習に入ること。
- そして自分のレベルに合った楽譜を選ぶこと。
- 弾いていてテンションが上がるあなたのお気に入りの曲を見つけること。
このあたりは大事なので頭の片隅にでも置いて曲を選んでいってください!
少しづつでも楽譜が読めるように練習もしていってくださいね。
一緒に頑張りましょうーーーー!