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【独学ピアノ】楽譜が読めないから不安!?大丈夫!弾けるようになりますよ。

ピアノ 独学

独学でピアノをはじめたいんだけど楽譜が読めないし諦めた方が良いのかなぁ

独学ピアノをはじめてみたけど・・・楽譜が読める様にならなくて挫折しそう!!

どうやったら楽譜が読めるようになるんだーーーー!!

 

この記事を書いたのは

ピアノが大好き!

ピアノ研究科「to-ko」です。

 

我が子がピアノを習い始めた事をきっかけに

自分も大人の初心者独学ピアノとして始めました。

 

前向きに取り組んでいるおかげか

娘は出場させていただいたコンクールでは軒並み賞をとれるくらいに上達しています!

 

こどものサポートをしながら自分の練習もする中で

ピアノに取り組む心構えや大切なこと、色々と感じながら日々成長を感じています。

 

同じく頑張る独学ピアノさんや、

子供のサポートの大変さに頭を抱えているママさんの、

少しでも参考になることがあれば幸いという気持ちで今日も記事を更新します!!

 

【独学ピアノ】楽譜が読めない理由とつまずきポイント

楽譜を読むことに苦手意識があったり、実際にさっぱり分からないという場合、何かしらの原因があります。

 

ピアノの練習をしようとしてつまずくポイントと一緒に説明していきますので当てはまることがありましたら重点的に見直してみて下さい。

 

 

音符の高さや長さが理解できない

五線譜の構造を知る

つまずきポイント
五線譜の線と間の関係が分からない
・ト音記号とヘ音記号の違いが理解できない

 

対策
  • 五線譜を「階段」のイメージで捉える練習をする
  • ト音記号(右手)とヘ音記号(左手)を色分けして練習する

 

音符の高さの把握

つまずきポイント
・音符がどの音(ドレミ)を表しているか分からない
・加線(五線譜の上下に追加される線)の音符が読めない

 

対策
  • 真ん中のドを基準に、上下の音を数える練習をする
  • 簡単な曲の楽譜で、音符の位置と音名を対応させる練習を繰り返す

 

音符の長さの理解

つまずきポイント
・音符の種類(全音符、2分音符、4分音符など)と長さの関係が分からない
付点音符のリズムが取れない

 

対策
  • メトロノームを使って、各音符の長さを手拍子で練習する
  • リズム譜を使って、音符の長さだけに集中して練習する

 

リズム感の養成

つまずきポイント
・拍子(4分の4拍子など)の概念が理解できない
複雑なリズムパターンが読めない
対策
  • 簡単な曲でリズムを手拍子や足踏みで表現する練習をする
  • リズムパターンを声に出して読む練習(例:タンタタンタン)を行う

 

楽譜の全体把握

つまずきポイント
・楽譜を一音ずつ読むため、全体の流れが掴めない
・両手で異なるリズムを弾くことが難しい

 

対策
  • 楽譜を小節ごとに区切って練習し、徐々に繋げていく
  • 右手と左手を別々に練習してから、ゆっくりテンポで合わせる

 

楽譜の音と鍵盤の場所が分からない

音符の位置と鍵盤の関係が理解できない

つまずきポイント
・五線譜上の音符がどの鍵盤に対応するのか分からない
・真ん中のドの位置が把握できていない

 

対策
  • 真ん中のドを基準に、楽譜と鍵盤を同時に見ながら音符の位置を確認する練習をする
  • 鍵盤に音名シールを貼り、視覚的に音符と鍵盤を対応させる

 

音符の高低と鍵盤の左右の動きが結びつかない

つまずきポイント
・楽譜で音符が上がると鍵盤は右に、下がると左に移動することが直感的に理解できない
・音符の跳躍(離れた音への移動)に対応できない

 

対策
  • 簡単なメロディーを使って、音符の動きと鍵盤の動きを意識しながら練習する
  • スケール(音階)練習を通じて、音の上下動と鍵盤の左右の関係を体感する

 

 両手で異なる動きをする際の混乱

つまずきポイント
・右手と左手で異なる音符を同時に読み、異なる鍵盤を押すことが難しい
・大譜表(ト音記号とヘ音記号を同時に使用)の読み方が分からない

 

対策
  • 片手ずつ練習してから両手を合わせる
  • 簡単な和音から始めて、徐々に複雑な両手の動きに慣れていく

 

黒鍵の音符(シャープやフラット)の理解が難しい

つまずきポイント
・臨時記号(♯や♭)が付いた音符と鍵盤の対応が分からない
・調号(楽譜の冒頭にある♯や♭)の意味と影響が理解できない

 

対策
  • 黒鍵を含む簡単な曲を選んで練習する
  • 主要な調(ハ長調、ト長調など)のスケールを練習し、黒鍵の位置に慣れる

 

音符を一つずつ確認するため演奏が遅くなる

つまずきポイント
・楽譜を見ながら一音一音確認するため、スムーズに弾けない
・先の音符を読む余裕がなく、常に直前の音符だけを見ている

 

対策
  • 簡単な曲で「先読み」の練習をする(次の音符を意識しながら現在の音を弾く)
  • パターン認識力を高める(よく出てくる音符の並びを覚える)

 

指番号と鍵盤の対応が難しい

つまずきポイント
・楽譜に書かれた指番号(1=親指、5=小指など)と実際の指の動きが一致しない
・適切な運指ができず、スムーズな演奏ができない

 

対策
  • 基本的な指の動きを練習する(C major scaleなど)
  • 指番号付きの簡単な曲を使って、指の動きを意識しながら練習する
C major scaleとは
ハ長調(C major)の音階を指します。
白鍵のみを使用し、ドレミファソラシの順に弾きます。
初心者が最初に学ぶ音階で、他の調の基礎となります。

ト音記号とヘ音記号の混乱

1. 記号の意味と役割の理解不足

つまずきポイント
・ト音記号とヘ音記号の基本的な役割が理解できていない
・なぜ2つの記号が必要なのか分からない
対策
  • ト音記号は主に右手(高音部)、ヘ音記号は主に左手(低音部)を表すことを繰り返し確認する
  • ピアノの音域が広いため、2つの記号で効率的に表記できることを理解する
  • 視覚的な教材(例:YouTubeの解説動画)を活用して、記号の役割を学ぶ

 

2. 大譜表の読み方の混乱

つまずきポイント
・上下に並んだ五線譜(大譜表)を同時に読むことが難しい
・真ん中のドの位置が分からなくなる
対策
  • 真ん中のドを基準に、上がト音記号、下がヘ音記号と覚える
  • 色分けした楽譜(例:ト音記号部分を赤、ヘ音記号部分を青)で練習する
  • 最初は片手ずつ(ト音記号とヘ音記号を別々に)練習し、慣れてから両手で弾く

 

音符の高さの読み違い

つまずきポイント
・ト音記号とヘ音記号で同じ位置の音符が異なる音を表すことが混乱の原因になる
・特に加線(五線譜の上下に追加される線)がある場合に混乱しやすい
対策
  • 定期的に音符カードを使って、素早く音の高さを識別する練習をする

 

鍵盤との対応の困難

つまずきポイント
・ト音記号とヘ音記号の音符が、鍵盤上でどの位置に対応するか混乱する
・特に、中央のドを挟んで上下の音の対応が難しい
対策
  • 鍵盤に音名シールを貼り、視覚的に音符と鍵盤を対応させる
  • 中央のドを基準に、上下の音を数える練習を繰り返す
  • 簡単な曲を使って、楽譜を見ながら実際に鍵盤を押す練習を重ねる

 

両手で異なる動きをする際の混乱

つまずきポイント
・右手(ト音記号)と左手(ヘ音記号)で異なる動きをする曲の演奏が難しい
特に、片方の手が静止している間にもう片方の手が動く場合に混乱しやすい

 

対策
  • 最初は片手ずつ練習し、十分に慣れてから両手で合わせる
  • リズムを単純化して(例:両手とも同じリズムで)練習してから、本来のリズムに戻す
  • 手拍子や足踏みでリズムを取りながら、片手ずつ練習する

 

先読みができない

演奏の途切れと遅延

つまずきポイント
・一音ずつ確認しながら弾くため、音と音の間に間が空いてしまう
・テンポが遅くなり、曲の流れやリズムが崩れる
対策
  • 短いフレーズを繰り返し練習し、徐々に長くしていく
  • メトロノームを使用して、一定のテンポを保つ練習をする
  • 簡単な曲で「次の音を意識する」練習を行

 

音符の誤読や見落とし

つまずきポイント
・直前の音符に集中するあまり、次の音符を見落としてしまう
・急に音符を読もうとして、誤って解釈してしまう

 

対策
  • 楽譜を小節ごとに区切って、全体を見る習慣をつける
  • 音符をグループ(例:和音やフレーズ)で認識する練習をする
  • 楽譜を見ながら、音符の名前を声に出して読む練習をする

 

指の準備不足

つまずきポイント
・次の音符に対応する指の準備ができていないため、スムーズに弾けない
・特に跳躍(離れた音への移動)の際に顕著

 

対策
  • 指の動きを意識的に先読みする練習(次の音を弾く指を事前に動かす)
  • スケール練習やアルペジオ練習で、指の動きを滑らかにする
スケール練習とは、音階を順番に弾く練習のこと。
アルペジオ練習とは、和音を構成する音を順番に弾く練習のこと。
難しい部分は、ゆっくりしたテンポで指の動きを確認しながら練習する

リズムパターンの認識不足

つまずきポイント
・複雑なリズムパターンを一つずつ読もうとして、全体のリズムが崩れる
・シンコペーションや付点音符などの特殊なリズムに対応できない
シンコペーションとは、音楽のリズムパターンの一種で、通常の拍子感を意図的に崩すことで生まれる独特のリズム感のことを指す。
対策
  • リズムパターンを手拍子や足踏みで練習する
  • よく使われるリズムパターンを覚え、楽譜上で素早く認識できるようにする
  • リズム譜(音符の高さを無視してリズムだけを表した譜)で練習する

 

和音の認識と準備の遅れ

つまずきポイント
・和音を一音ずつ確認するため、スムーズに弾けない
・次の和音の形を素早く把握できず、指の準備が遅れる

 

対策
  • 基本的な和音の形を覚え、素早く認識できるようにする
  • 和音進行のパターン練習を行う
  • 和音を見たら即座に指の形を作る練習をする

 

楽譜の全体像の把握不足

つまずきポイント
・曲の構造(繰り返し、転調など)を理解せずに弾くため、予測ができない
・似たフレーズの違いに気づかず、誤って演奏してしまう
対策
  • 練習前に楽譜全体を見て、構造を把握する習慣をつける
  • 繰り返しや類似したフレーズを見つけ、違いを確認する
  • 曲を小節やフレーズ単位で分析し、全体の流れを理解する

 

記号や強弱の見落とし

つまずきポイント
・音符の読み取りに集中するあまり、強弱記号やアーティキュレーションを見落とす
・表現力が乏しくなり、単調な演奏になってしまう

 

対策
  • 練習前に楽譜上の記号をチェックし、意識的に取り入れる
  • フレーズごとに強弱やアーティキュレーションを確認しながら練習する
  • 音符以外の情報も含めて「先読み」する習慣をつける

 

【独学ピアノ】楽譜が読めるようになろう!

楽譜が読めなくても耳で覚えて弾いたり、楽譜にドレミ〜と記入して練習することはできます。

でも、やっぱりカッコ良くはないですし、ちょっと無理がありますよね!?

聞いて覚えたり、わざわざ綺麗な楽譜にごちゃごちゃっと書くのも面倒ですし。

やっぱり楽譜は読めるに越したことはないです。

という事で、楽譜の読み方を今から勉強していきましょうーー!!

 

大譜表を理解する
真ん中の「ド」はどこだ!?
ト音記号ヘ音記号が何かを知ろう!
線の音符間の音符とは
⑤音階(ドレミファソラシド)を覚える魔法の呪文
音符の種類リズムの取り方
⑦簡単な音楽記号を覚える

ここまで理解できたら楽譜は一通り読めるようになっています!

では順番にいきますよ!

 

大譜表を理解する

大譜表とはこれのことです。

基本的に上に「ト音記号」の五線譜があり、少しスペースを開けて下に「ヘ音記号」の五線譜があります。
その2つを波線のようなもので左端の頭の部分を囲ったものを大譜表と言います。

ピアノは2つの五線譜で楽譜が表されているので、幅広く、ややこしくなって難しいですよね。

 

真ん中の「ド」はどこだ!?

今から楽譜を覚えていくにあたって、まず

「真ん中の

がどこの事なのかだけは絶対に覚えておいたほうが分かりやすいです。

なのでまず覚えましょう。

 

堅苦しく言っていますが、楽譜が読めない初心者の方でも「真ん中のド」だけはパッと見て分かるんじゃないでしょうか?

 

楽譜で書くとここです。

上(ト音記号)と下(ヘ音記号)の五線譜の間の真ん中に、土星のように浮かんでいるドが「真ん中のドです。

鍵盤でいうと、ちょうど椅子を真ん中に置いて座った時おへその目の前に「ド」があると思うのですが、そこののことです。

おへその前にあるドなので、通称「ヘソド」とも言うらしいですよ。

(私は言わないけど)

これが基本の

真ん中のド

絶対に覚えておいてください!

 

ト音記号・ヘ音記号が何かを知ろう!

先ほど大譜表を見てもらいましたが

ヘ音記号「真ん中のド」から上の高い音を記している五線譜になります。
逆にヘ音記号「真ん中のド」から下の低い音を記した五線譜になります。

なので楽譜上でも、やっぱり「真ん中のド」が真ん中にある形になります。

 

先ほど出てきた大譜表ですが、基本は上にト音記号・下にヘ音記号の五線譜が来るのですが

たまに両方ト音記号・逆に両方ヘ音記号が付いている事もあります。

 

両方ト音記号の場合

 

両方ヘ音記号の場合

分かりにくくなりますが、狭い同じ範囲で両手を動かすようになります。

 

絶対に上がト音記号・したがヘ音記号と言うわけではないので毎回必ず確認してくださいね。

 

線の音符・間の音符とは

音符は、簡単に言うと2つの種類しかありません。

  1. 線に刺さっている音符:線に刺さっているので「線の音符」と言います。
  2. 線と線の間にいる音符:間に挟まっているので「間(かん)の音符」と言います。)

以上です。

 

線の音符とは

線の音符とは五線譜の線に刺さった音符のことを言います。

なので「ドレミファソラシド」の音階で言うと一個飛ばしの音を表します。

 

間の音符とは

間の音符とは五線譜の線と線の間に挟まった音符のことを言います。

なのでこちらも「ドレミファソラシド」の音階で言うと一個とばしの音を表します。

 

楽譜を覚えるときのポイントになるので「音符には2種類あるんだな〜」くらいには頭に入れておいてくださいね。

 

音階(ドレミファソラシド)を覚える魔法の呪文

線の音符と、間の音符があることが分かったところで、一気に音階を覚えていきましょう!!

もうここまで来たら難しく考えず、魔法の呪文を繰り返し唱えるのみです。

 

下から読んでいくのが大切なので間違わないように!

 

唱え方【線の音符】

「ソシレファラ 真ん中のド ミソシレファ」

です。

下からですよーー。さあ、どうぞ。

 

何回でも唱えてください。

 

ピアノの先生には

 

「ソシレファラ 真ん中のド みそ汁じゃないよミソシレファ」

 

と教えてもらいました。

もしミソシレファが中々出てこなかったりややこしくなる様なら「みそ汁じゃないよ」もお付けくださいませ。

最初は違和感があるかもしれませんが、何回か唱えていたら何も見なくてもスラスラ音階が口から出てくるようになってきたでしょ。

その調子です。

では次は間の音符です。

 

唱え方【間の音符】

「ファラドミソ シレ ファラドミソ」

さあどうぞ。

これも、下の音階から読んでいます。

 

「ファラドミソ」「シレ」「ファラドミソ」の3つに分けるのがポイントです。

ファラドミソの間にはシレがあるんですね。

 

魔法の呪文2つ

譜読みにはかなり有効なので必ず唱えてください!

 

音符の種類・リズムの取り方

魔法の呪文で音階が読めるようになったら次は

音符が表す長さリズムが分かるようになっていきましょう。

 

音符は「四分音符」を基本に「二分音符」や「八分音符」「全音符」など色々習いましたよね。

 

覚えていますか??

私は四分音符すら何者かわからない状態だったので1から勉強し直しました。

 

———–

音符やリズムに関してはこちら「ピアノはリズム練習が命!効果的なやり方を分かりやすく図解付きで解説!」で詳しく説明しているのでゆっくり読んでみてください。

長いですが基本的な音符や休符の長さやリズムは分かると思います。

(いまいち分かりにくかったりもっと知りたいことなどあれば、気軽にコメントください。お待ちしています!)

 

簡単な音楽記号を覚える

ここまで理解できたら楽譜もほとんど読めているはずです。

(上級の楽譜とかは無理ですよ!入門〜初級レベルから順番にステップアップしていってください。)

あとは表現の幅を広げていくためにも音楽記号が分かるようになっていきましょう!

 

強弱記号

記号 読み方 意味
pp ピアニッシモ きわめて弱く
p ピアノ 弱く
mp メゾピアノ やや弱く
mf メゾフォルテ やや強く
f フォルテ 強く
ff フォルテッシモ きわめて強く
fp フォルテピアノ 強く、そしてすぐに音を弱めて
sf スフォルツァンド その音だけ特に強く
クレッシェンド だんだん強く
クレッシェンド だんだん強く
デクレッシェンド だんだん弱く
デクレッシェンド だんだん弱く

 

アーティキュレーション記号

記号 読み方 意味
スラー 音を切らずに、なめらかにつなげる
タイ 音をつなげる
スタッカート 音を短く切る
テヌート 音を十分に伸ばす
アクセント 音を強調する
フェルマータ この記号がついた音をほどよく伸ばす

 

  • pp・p・mp・mf・f・ff
  • スラー
  • スタッカート

辺りは表現できたほうが楽しく演奏できると思います。

ペダル記号

P.Ped(ペダル)マークで踏み、Senza,Ped(センツァペダル)で外す記し方と、かっこで囲む記し方があります。

こんな感じで記されていますよ!

 

楽譜も鍵盤も分からないうちから使うのはあまりお勧めしませんが、ペダルもちょこちょこ取り入れられたら演奏するのが楽しくなると思います。

 

良かったら練習に取り入れてみてくださいね。

———

ペダルはタイミングが難しいので、上手に使えそうになかったりどんなタイミングで踏むのか悩むようでしたらこちら「ピアノのペダルを踏むタイミングが分からない人必見!音が濁らない方法3つ」の記事で詳しく書いているので合わせてご覧ください。

 

【独学ピアノ】楽譜が読めないなら絶対使うべきおすすめ教本1つ!

独学でピアノをはじめるなら、自分で楽譜を理解できるようにならなければいけません。

時々「楽譜が読めなくてもピアノは弾けるようになりますよー」と書いてある記事を見かけますが、はっきり言ってちょっと意味が分からないです。

 

楽譜が読めないとピアノは弾けません。

 

ピアノ教室に通えば、先生が丁寧に教えてくれますが独学の場合自分で分からないとそこで止まってしまいます。

わたし自身色んな教材を試しては難しくて挫折を繰り返してきましたので断言できます。

楽譜も読めないくらい初心者である場合、初めに手にする教材はしっかりとした初心者に向き合ってくれた物を用意するのが絶対におすすめです!

 

30日でマスターするピアノ教本

 

こちらのDVD付きピアノ教本、PRではありますが誰に頼まれたわけでもなくわたし自身実際に使ってみて

本当に良い!ピアノ初心者は絶対に使わないと損っ!!

特に今から新しいことを始めるのを大変に感じる高齢の方や仕事や家事のすき間時間に練習したい忙しいアラフォー世帯の方なんかはこの教材ひとつですべて賄なえるのでネットやアプリなどややこしく感じる副教材を併用して利用しなくても全く問題なく進められるのが良い!

と自信を持っておススメできる商品だと感じましたので、熱量高めに紹介させてもらいたいと思います!!

 

 楽譜が読めない初心者でも安心

ドレミ付きの楽譜

この教材は、楽譜が読めない方でも大丈夫です。

ドレミや指番号付きの楽譜が「3パターン」ずつ用意されているため、音楽の世界にスムーズに入っていけます。

音符を読むのが初めてでも、心配せずに始められますよ。

 

視覚的なサポート

動画内では海野先生の手元が上から撮影されており、どの指でどの鍵盤を押すかが一目でわかります。

まさにピアノ教室よりも上達が速い!自宅で楽々ピアノレッスン !!

意外と重要なポイントで、音符と鍵盤がサッと認識できない時に指に動かし方が分からないとあっという間に置いてけぼりになってしまいます。

楽譜と手元が一緒に見られる教材がスムーズでおすすめです。

 

短期間で成果を実感できる構成

30日間の段階的レッスン

初心者向けに10日ごとにステップアップする構成で、無理なく進められます。

 

30日間で名曲を弾ける喜び!

歓びの歌」「ジュピター」「なごり雪など誰もが知っている名曲が練習曲として収録されていて達成感を得やすいです。

「歓びの歌」や「ジュピター」など、誰もが知っている名曲を弾けるようになるなんて、想像しただけでワクワクしませんか?

この教材では、毎日少しずつ進めることで、1ヶ月後には自分が好きな曲を自信を持って演奏できるようになります。

あなたの演奏を家族や友人に披露する楽しみも増えます。

音楽を通じて、素敵な時間を共有しましょう!

 

自宅で好きな時間に学べる

テキストとDVDでわかりやすく学べる!

  • テキスト(140ページ)
  • 動画(112分~141分)

がセットになっており、自宅で好きな時間に学べます。

動画では海野先生の手元がしっかりと見えるので、どの指でどの鍵盤を押すかが一目でわかり、まるで先生と一緒にレッスンを受けているかのような感覚!

分からないところは何度でも見返して、自分のペースで進められます。

 

DVDorオンライン視聴ができる

実はこちら「30日でマスターするピアノ教本 」今までちょっとネックだったのが、DVDでの視聴しかなかった事でした。

 

ピアノを弾きながら動画を確認したい所でしたが、リビングにピアノがない場合わざわざDVDを見てはピアノまで移動して練習するか、またはパソコンなどにDVDを入れてピアノの部屋で確認する必要があったんです。

ちょっと不便に感じていましたし、今の時代DVDプレーヤー持っていない人なんて案外たくさんいると思います。

 

ですが、今回

「ちょっとスマホやタブレットで動画が見れたらなあ」

が、今回叶いました!!

 

「DVD視聴」でも、「オンライン視聴」でもどちらでも選ぶことが出来ます。

これはめちゃくちゃ嬉しいですし、教材の内容だけでなく使いやすさの面でも更に心からおすすめできる商品だなと改めて思いました!!

 

 

しかもオンライン視聴の方を選べば、なんと通常価格より「3,300円」お安くなるようですよ。

テレビの大画面で見たい方もいるでしょうし、ご自身のニーズに合った方を選んでくださいね!

 

 

オンラインサポート

質問があればメールや電話で相談可能

独学でも安心して取り組めます。

気になることがあってもネットであっちに繋げてこっちにアクセスして・・・と何気にハードルが高くなってきた最近のお問い合わせシステム。

これくらいシンプルに質問の連絡ができるのはサポートとしてかなり手厚いです。

 

楽しく続けられる工夫

楽しいアレンジで飽きずに続けられる!

原曲の雰囲気を残しつつ初心者向けに簡単にアレンジされているため、楽しく練習できます。

海野先生独自のアレンジは、初心者でも弾きやすく、聴いていて心地よいものばかりで好きな曲を弾く楽しさが詰まっています

毎日の練習がまるで楽しいゲームのようになり、飽きずに続けられる工夫がされています。

音楽を楽しむ気持ちを大切にしながら、一緒に成長していきましょう。

 

絵本感覚のテキスト

イラスト付きのテキストは視覚的にも分かりやすく、初心者でもストレスなく学べます。

視覚情報は大事なので、もし他の教本をご自身で選ばれる場合でも、初心者の間は子供用に作られているくらい見やすい教本を選んでください。

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ピアノを独学ではじめるのに必要な教本をお探しでしたら「独学ピアノにおすすめの「究極の本」1冊と選びたいジャンル別に紹介!」こちらの記事で詳しく説明していますので合わせてご確認ください。

 

指の動きを鍛えながら基礎力アップ!

指番号付き練習

指使いについても丁寧に解説されているので、指の独立性や柔軟性が自然と身につきます。

最初は少し難しく感じるかもしれませんが、練習することで指が動くようになっていく感覚は自信につながりますよ!

音楽を楽しむ喜びを感じながら、自分自身の成長を実感してください。

 

片手ずつ練習可能

両手で弾く前に片手ずつ練習する方法も紹介されており、初心者でも無理なく進められます。

今ならちょっとしたプレゼントもついているみたいですね。

 

おすすめ教本まとめ

この教材【30日で弾ける初心者向けピアノレッスン 3弾セット】 は、「楽譜が読めない」「両手で弾けない」といった初心者特有の悩みを解消しながら、ピアノ演奏を楽しむことを目指した内容です。

短期間で成果を実感できるため、多くの受講者から好評を得ています。

そして、この教材はピアノを学ぶだけでなく、音楽を通じて新しい趣味や楽しみを見つけるための素晴らしい機会を与えてくれます。

海野真理先生と一緒に、30日間で素敵な音楽の旅に出かけてみませんか?

あなたの新しい挑戦を応援します。

 

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